JA新はこだて女性部

女性部とは

JA女性部
シンボルマーク

 JA新はこだて女性部は、組合員の家族である女性が中心となり、生活の安定や女性の地位向上などを目的に組織されました。現在は渡島・檜山管内の11支部で273名の部員が活動しています。

 トマトジュースや漬け物などの加工品づくりや直売所の運営といった、各地域の特色をいかした活動を行っています。最近では、地産地消や食農教育、伝統食の継承、地域ぐるみでの消費拡大運動、お祭りへの参加にも力を入れています。

 また、JA北海道女性協議会やJA全国女性組織協議会のメンバーとして、全国レベルの活動にも取り組んでいます。

機構図

部長あいさつ

女性部部長 森永 尚美

 日頃より女性部に対し、ご理解とご協力を頂いております事に心より感謝申し上げます。

 農業にとっては、以前にも増して厳しい状況ですが、私達女性には、家族を愛し、自然を愛し、全てに感謝の心を持って農業を守り、安心安全な食糧を提供すること、またこれらを次世代へと伝えていく大切な使命があると思います。

 部員同士互いに励まし合い、育て合いながら、人材育成にも留意し活動を進めて参りたいと考えております。

 最後に、女性部活動へ変わらぬご理解とご支援をお願い申し上げ、挨拶とさせて頂きます。

女性部の活動

 健康で明るく豊かな地域社会を築くため、JA女性部では以下のような活動を行っています。

特産品づくり

100%トマトジュースづくり

北斗市特産のトマトを使った100%果汁ジュース“とまじゅ~”を、約36年前から手作りしています。採れたての完熟トマトのみを使用し、濃縮還元を行わず、素材そのままの美味しさを味わえるストレートジュースに仕上げました。ファーマーズマーケット「あぐりへい屋」で販売しておりますので、トマト本来の豊かな味わいをぜひお楽しみください。(北斗地区)

北斗市農業振興センターでみそ作り

北斗市産の大豆“トヨマサリ”とふっくりんこを原料にした麹を使い、特製のみそを約26年前から毎年手作りしています。タルの中で約9か月間じっくりと発酵させ、11月に完成します。手作りならではの素朴な味わいが好評をいただき、毎年すぐに完売するほどの人気商品です。ファーマーズマーケット「あぐりへい屋」で販売しておりますのでぜひご賞味ください。(北斗地区)

地域イベントの開催・参加

第2回おかあちゃんの工夫展

「第2回おかあちゃんの工夫展」を木古内町中央公民館で開催しました。木古内町の特産品を使った「はこだて和牛料理の部」や乳製品料理の部などの6部門に計105点が出品され、審査員は試食などを行い味や出来栄え、オリジナル性などを部門別に採点されました。(木古内地区)